桜台地区福祉委員会の事業・活動


高齢者地域支えあい事業

高齢社会、核家族化が進むなかで、ひとり暮らしや高齢者夫婦が住みなれた地域で安心して暮らしていくため、地区福祉委員会が中心となり、近隣の人たちによる「声かけ・見守り訪問活動」を行うことで高齢者を支え励まし、高齢者のセーフティネットワークの構築を目的に実施しています。

65歳以上のひとり暮らし高齢者、高齢者夫婦で声かけ・見守り訪問活動を希望される方が対象です。


小地域ネットワーク活動

小地域を単位として、要援護者を対象に保健・福祉・医療等の関係者と住民が協働して進める見守り・援助活動です。ひとり暮らしや高齢者世帯をはじめ、要援護者が地域で孤立することなく安心して生活できるよう、地域住民による支え合い活動を展開し、あわせて地域における福祉の啓発と住みよい福祉のまちづくりをすすめようというものです。

◆個別援助活動

・声かけ・見守り活動 (ひとり暮らしや高齢者夫婦で、高齢者地域支えあい事業対象者以外の方等)

・家事援助活動(食事作り、買い物、掃除、洗濯、代筆など)

・介護、介助活動(外出介助、送迎、留守番など)

・簡易なサービス(蛍光灯の交換、草刈、大工仕事など)


◆グループ援助活動


①食事サービス活動

食事サービスの目的は、日頃、孤独になりがちなひとり暮らしの高齢者が、①いろいろな人とのふれあい交流の場②栄養バランスのとれた食事で健康を支える③地域の人たちが高齢者への理解を深める目的で開催する「会食会」です。

※現在、食事サービス活動は、コロナウイルス感染拡大防止のため、代替として、お弁当の「配食サービス」の活動実施中です。

②いきいきサロン活動

いきいきサロンは参加者が歩いていける場所で、ボランティアと参加者が共同企画して運営していく、気軽に誰でも参加できる楽しい仲間づくりやあれあいの場です。

※現在、当地区では手芸や折り紙等を楽しんでおられます。





③地域リハビリサロン(ますます元気クラブ)

専門スタッフの指導により、ストレッチ体操、筋力強化体操、お口の体操など専門のスタッフの用意したプログラムを中心に行うサロンです。

当委員会では、DVDを利用して行っています。

パネルを利用しての体操なども実施中です。


⑤地域の交流の場づくり事業(あれあい喫茶)

お茶を飲みながら隣り合わせた人と自然な情報交換や悩みを共有できる仲間をつくる「ふれあいの場」です。

※令和5年6月8日(木)から再開予定です。

 

◆下田部住宅 喫茶


西冠3丁目 喫茶

※現在、中止中です。


④子育てサロン

子育てサロンは、子育て中の親子等が集まり、ボランティアとともに遊びを通じて子どもの成長について学ぶ活動です。

◆のびのび広場

下田部保育園と民生委員児童委員会との共催の「のびのび広場」に協賛しています。


◆赤ちゃん相談会

赤ちゃん相談会は毎回、広範囲の親子さんが参加され、高槻市保健課のスタッフと赤ちゃんの子育てに関する相談や、参加者同志の意見交換、赤ちゃんの身体検査も行っています。


⑥世代間交流

子どもから高齢者まで年齢を問わず交流して貰うことを目的に、さまざまな世代間交流事業を実施しています。

※現在はコロナ禍の対応により地域の学校や諸団体との交流も自粛中です。

↓たそがれコンサートに代わる、十中吹奏楽部のDVD作成の撮影会の模様です。



◆その他の活動


①研修、学習活動

②広報啓発活動

③地区福祉活動計画策定への取り組み


桜台地区福祉委員会の広報紙の「福祉だより」です。